皆さんはお子さんに読み聞かせしてますか?忙しい毎日の中で、読み聞かせの時間をどう確保するか悩んでいませんか?子どもに絵本を読み聞かせることは、想像力を育て、親子の絆を深める素晴らしい方法です。しかし、限られた時間の中で、どうすれば無理なく続けられるのか…。この記事では、短時間で効果的な読み聞かせのコツや、日常に取り入れやすい工夫を紹介します。少しの工夫で、絵本の時間がより楽しく、充実したものに変わります!
僕は現在、妻と一緒にもうすぐ3歳になる娘を育てているよ!
それではいってみよう!
読み聞かせのメリット
正しい絵本の選び方
お子さんの年齢や興味に合わせればOKです。具体的に言うと、0〜2歳はストーリーは理解しにくいので、オノマトペ(擬音や擬態語のことで、犬のワンワンや車のブーブーなどの表現のことです)をテーマにした絵本、シンプルでカラフルなものを選ぶといいです。音がなる絵本や、仕掛け絵本なんかも子どもが喜びます。3歳くらいからストーリーがあるものを取り入れていくといいと思います。僕が読んでみておすすめの絵本は後述します。
一緒に本屋さんに行って興味がある絵本を選んでみるのもいいよ!
絵本選びを楽しもう!
忙しくて絵本を読めない…その悩みを解決するヒント
これは誰もが抱える悩みだと思います。みなさん大変ですよね。この項目では、少しでも多く読み聞かせができるポイントを紹介します。
短い時間を見つけて読む
5~10分程度の短い時間でも大丈夫です。朝の準備中や、寝る前の数分など、日常生活の中で隙間時間を活用して、短い物語や詩を読むことで、読み聞かせの習慣を続けることができます。
家族でシェアする
配偶者や祖父母、兄弟姉妹に協力してもらい、家族全員で読み聞かせを分担するのも有効です。親だけでなく、他の家族も絵本に関わることで、子どもに多様な読み聞かせの体験を提供できます。
私ひとりでは限界だわ
パパにも協力してもらいましょ
寝る前に読むことにこだわらない
我が家も、バタバタしている日は寝る時間が遅くなってしまう日があります。そうなりそうな日は、歯磨きをしながら、歯磨きがテーマの絵本を夫婦で協力して読んだりしています。このテクニックを使えば、ご飯やトイレもスムーズに行えるようになるかもしれません。
2歳にもなると言う事を聞かないんだよな・・・
うまく絵本を活用してみよう!
効果的な絵本の読み方は?
僕がやっている中で効果的だったものを厳選して紹介しますね!
感情を込めて読む
キャラクターに応じて声色を変えてみたり、嬉しい台詞や悲しい台詞、登場人物の感情や状況にあわせて声のトーンやスピードを変えて読むと子どもはすごく喜んでくれるし、興味を持ってくれますよ。最初はなんか恥ずかしいんですが、慣れてくると楽しくなってくるんですよね。
絵本を見て大はしゃぎする姿!
かわいいわぁ〜
子どもと対話しながら読む
物語の途中で質問を投げかけたり、絵について一緒に話すことで、子どもの理解力や想像力が高まります。たとえば、「次に何が起こると思う?」や「このキャラクターはどう感じているかな?」など、問いかけると良いでしょう。僕は食べ物の絵が出てくると掴んで食べるマネをよくします。子どももマネをして盛り上がりますよ。親が楽しそうに読むことで子ども絵本をより楽しく読むことができます。
読みながら、子どもがどこに注目しているのか、何を感じているのか観察してみよう!笑ったり、ハッとした表情をしたりしているのを見てると、親も読み聞かせが一層楽しくなるよ!
本を読む場所や時間を工夫する
静かで落ち着いた場所で読むことで、子どもが集中しやすくなります。寝る前の読み聞かせは特に効果的で、子どもに安心感を与え、リラックスした気持ちで眠りにつくことができます。
寝る前は怖い絵本などは読まずに楽しい絵本をチョイスしましょう。遊びや好奇心をくすぐるような興奮する絵本も避けるのが無難です。寝るがテーマの絵本や親子の愛情が描かれた絵本がおすすめです。
してはいけない読み方とは?
機械的に読む・急いで読む
単調な声で感情を込めずに、ただ文字を読んでしまうと、子どもは物語に興味を持ちにくくなります。感情を込めた読み方や、声の強弱をつける工夫をしないと、絵本の楽しさや魅力が伝わりにくくなります。
時間がないからといって、絵本を急いで読み終わろうとするのは避けるべきです。速く読んでしまうと、子どもは物語の内容を理解しづらくなり、絵をじっくり楽しむ時間もなくなってしまいます。子どもはペースを大切にしているため、急がずに、ゆっくり進めることが重要です。これをやってしまうと絵本のしての効果は激減してしまいます。子どもの感性を育む読み方をしましょう。
子どもが選んだ絵本を拒否する
子どもが同じ絵本を何度も読みたがることがありますが、親が「またこの本?他のにしようよ」と拒否すると、子どもの楽しみを奪ってしまうことになります。子どもは繰り返し読むことで安心感を得たり、物語を深く理解したりするので、何度も同じ絵本を読むことを大切にしましょう。
これめっちゃやってたかも・・・
私も・・・次から気をつけましょ
絵をあまり見せずに読む
絵本は、物語だけでなく絵も重要な要素です。ページをめくるたびに絵を見せず、ただ文章を読むだけだと、絵本の魅力が半減してしまいます。子どもは絵を通じて物語を理解したり、想像力を膨らませたりしますので、しっかりと絵を見せることが大切です。
キャラクターがジャンプをするシーン、船がどんぶらこと揺れるシーン、家が風で吹き飛ぶシーンなんかで絵本を動かすと子どもが付いていけないそうだ。絵本は動かさず、しっかりと読んであげましょう。
0歳におすすめの絵本
累計150万部突破!
発達段階にそって好奇心を引き出す「Sassyのあかちゃんえほん」シリーズ。
いつもにこにこ、左右対称のはっきりした顔、白と黒や赤などのコントラストの強い規則的な模様。
発達心理学を研究し、デザインされたトイブランドSassyのキャラクターとグラフィックは、赤ちゃんの目を通して、心と脳を育みます。
『もいもい』は、0~2歳向けの赤ちゃん絵本で、東大赤ちゃんラボの研究に基づいて作られた人気の絵本です。不思議なキャラクター「もいもい」や鮮やかな色、リズミカルな言葉が特徴で、赤ちゃんの興味を引きやすい工夫がされています。親子で楽しめるシンプルな構成で、赤ちゃんが特に好む絵本として評価されています。
1歳のおすすめ絵本
シリーズ人気No.1『いないいないばああそび』の厚くて丈夫なボードブック版です。コンパクトサイズで、おでかけにもおすすめです。
子どもたちの大好きな「いないいないばあ」をしかけ絵本で! かわいいキャラクターたちがお顔をかくして、「いない いない……」しかけをめくると「ばあ〜」とお顔が出てきます。
泣く子も笑う、おもしろさ! 「だるまさん」シリーズ第1弾
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。
2歳におすすめの絵本
カメレオンは、ひとつの悩みをもっていました。「どうして他の動物と違って、自分の色がないのだろうか」。春になって、彼はすばらしい答えを見つけます。かわいいカメレオンはページごとに色が変わり、鮮やかに描かれています。
にんじんやだいこんなど子どもの大好きな野菜がグラフィカルなイラストでユーモアたっぷりに描かれています。 ダイナミックなしかけでページをめくるのが楽しみなファーストブックです。
シリーズ累計60万部の実績!
最後に
ブログを読んでくださり、ありがとうございます。忙しい毎日の中でも、少しの工夫でお子さんとの時間を大切にできることを願っています。皆さんの育児が少しでも楽しく、充実したものになりますように。子どもとの絆を深めるヒントになれば幸いです。これからもよろしくお願いします!
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